でざいん部 第2回 【手描き風イラストの作成 1】
2011.11.21
みなさん、こんにちは。でざいん部、Oka & Ruru です。
さて Okaさん、予告でお知らせした通り第2回目は【手描き風イラストの作成】ですね。
うん、本日のお題はライブトレースとライブペイントを使用した【手描き風イラストの作成】です。
前回はCDのイラストを楕円形ツールやペンツールで描きましたが、今回は手描き風です。
手描き風ですか。実際に紙に描いた手描きのイラストを利用するアレですね。
Ruruさんは、最近こればっかりやってるよね。
Okaさんが、どっさり持ってきたんじゃないですか。
そうだっけ?(ニヤニヤ)ブログのネタにもなるし良いじゃない。
あー、やっぱり。ブログのネタにしてると思った。
第2回 【手描き風イラストの作成(ライブトレース/ライブペイント)】 (Adobe Illustrator)
さて、Ruruさん。紙とサインペンの用意。サンプルイラスト描いて。
えー、めんどい。
おやつ買ってあるよ。終わったらお茶にしよう。
了解!(カキカキカキ・・)
・・・(単純な人だなぁ)
1. まずは紙に原画を描く。あとで塗りを設定するので線のつなぎは確実に。(隙間があると塗れません。)
2. 描いたイラストをスキャナで取り込んで、イラストレータのドキュメントに配置し
オブジェクト→ライブトレース→作成 で画像を線画に変換します。(コントロールパレットのライブトレースボタンでもOK)
3. 実行されたトレースを選択し、コントロールパレットのトレースオプションで設定を変更します。
【プレビュー】にチェックを入れ、見ながら調整すると良いでしょう。
今回は手描き風なので【塗り】をチェック。元絵のような線の強弱が付くので手描き感が出ます。
4. 参考にトレースの設定 【塗り】と【線】 の違い。【線】は均一な幅の1本線でトレースされます。
5. トレースの設定が終わったら、ライブペイントで塗りを設定します。
6. カラーウインドウで塗りたい色を決め、ライブペイントツールで色を塗ります。
ライブペイントに変換された絵の中にカーソルを入れると塗られる部分が赤く選択されます。
楽しいぬり絵の時間です。
7. 完成で~す!
できました~。(終わった、おやつだ~)
今日はライブトレースとライブペイントの機能でできるところでまでかな。
続きがあるのね。
うん。ベタ塗りだけでは味気ないもんね。次回は仕上げをやりましょう。
第2回 【手描き風イラストの作成 1】 でした。
では、またー。次回をお楽しみに