「一息茶屋」その五番。QRコードについて
2011.12.22
この「一息茶屋」の過去記事でも、「QRコード」を添付しました。
と、さらっと言い切ってしまっていました。
大変申し訳ありませんでした。
「QRコード」読取のアプリ自体がスマートフォンになければ「QRコード」で読み取ることができません。
「QRコード」の使い方はダウンロードしていただくアプリの説明で確認してください。
簡単にできると思います。
ここでは、「QRコード」アプリ自体のダウンロードの紹介をします。
左上の 「QRコード」は、今このブログを見ていただいている弊社ホームページのフロントページの「QRコード」です。
「QRコード」アプリをダウンロードした際に試していただければと思います。
1.QRコードとは
アプリのダウンロードの前に、簡単に、「QRコード」の説明をしておきます。
「QRコード」は、1994年に自動車部品メーカーのデンソーによって開発された「マトリックス型2次元コード」です。
ちなみに、「QRコード」という名称はデンソーウェーブの登録商標です。
現在広く普及しているいわゆる「バーコード」は横方向にしか情報を持っていませんが、「QRコード」は縦横に情報を持っています。
その為、「バーコード」より多くの情報量を持てるようになっています。
最近では、新聞雑誌等にホームページ紹介の「QRコード」を見かけることも多いと思います。
長いURLを打ち込んだり、検索ワードを3つ4つ打つこともなく、「QRコード」を写真を撮るようにスマートフォンをかざせば読み込める仕組みになっています。
2.今回は、検索をかけてください
- 今回は、文字入力で検索をかけてください。
- 【 iPhone 】
- App storeで 「ポメラQRコードリーダー」で検索購入してみてください。(無料)
- 【 Android 】
- Android マーケットで 「QRコードスキャナー」で検索購入してみてください。(無料)
- それぞれ、代表的な評価の高い QRコードリーダー のアプリが入手できます。
3.アプリがダウンロードできたら試してみてください
- アプリが立ち上がったら、左の「QRコード」でテストをお願いします。
- 左の図は、今年のNHK大みそかの紅白歌合戦のホームページの検索方法を示したものです。
- URLなら http://nhk.jp/kouhaku
- 文字検索なら メニュー → TV → NHK → 紅白
- と打たなければいけませんが、「QRコード」なら入力はいりません。
- どうでしょうか?ホームページが立ち上がれば成功です。
- お正月休みは、新聞雑誌パソコンホームページに掲載される「QRコード」の量も多くなると思います。
- 試してみてください。
- (担当 技術-編集 大木)