パーツカタログ

パーツカタログとは分解図と部品リストで製品の部品構成をまとめたサービス資料です。 整備工場や販売店が、メーカーに対し交換部品を注文する際に部品番号を調べるために使用します。 パーツカタログの構成は製品によって様々です。 縦レイアウトが良い場合、横レイアウトが良い場合、また、１ページの行数違いで読みやすさが大きく変わる場合もあります。 海外での製品展開を考えるのであれば多言語併記も必要でしょう。 弊社では、お客様のニーズに合わせたパーツカタログ作りを柔軟にご提案させていただきます。

制作のポイント

長年の経験と実績を誇る弊社のパーツカタログ制作は、組図、設計変更通知、3Ｄデータ等をチェックし、データベース化することで高品質のパーツカタログ制作が可能となっています。

ご担当者様の希望があれば弊社が作成した原稿の提出も可能ですし、また途中工程もチェックできるような体制を整えております。 弊社では、お客様の負担を軽減できるよう常に技術を高めております。

 

イラスト制作（分解図）

●図面、資料のチェック
組図、子図、設計変更、リスト、3Dデータ、DXFデータなどをチェックし、不備がないか確認します。 図面やリスト、データに不備があった場合は速やかにご依頼主様に報告し、スムーズに制作業務が 進むようにしています。

●3Dデータの運用
3DCADデータを提供していただいた場合は、弊社独自の技術を用い、個部品ごとに2次元 イラストに自動で変換します。その後、原稿と照らし合わせてレイアウトし、分解図を作成して いきます。3Dデータから作成することで、より正確なイラストが短納期で作成可能になります。

●イラスト作成･校正
3DCADデータからだけではなく、、2DCADデータや紙図面、写真トレースからのイラスト作成も 承っております。また、ご担当者様のご要望があれば、弊社の指示原稿や校正原稿をご提出する こともできます。

データベース(DB)作成・運用

●イラスト、図面、部品表のDB化
弊社ではイラスト、図面、部品表のデータベースを作成しております。データベース化することで 効率よく作業ができ、お客様からのお問い合わせやご質問にも迅速に対応できます。

●部品表のデータベース化
部品番号、部品名称などをデータベース化することにより、パーツリストを正確に作成、管理することが可能です。パーツイラストとパーツリストを同時に、効率良く作成できます。エクセルデータなどをご提供いただければ、弊社で部品表のデータベースを作成することが可能です。

●データベースの運用管理
部品表には変更や改訂が頻繁に発生します。
弊社にデータベースの運用管理をおまかせくだされば、変更情報や追加情報に即座に対応し、常に最新の状態のデータベースを維持できます。

コストダウン

●イラストの流用
データベースから部品リストを照合し、流用できるイラストを探し出すことができます。 流用部分を増やすことにより、新規作成の部分を減らし、コストダウンすることができます。

●データベースとの連携
データベースとの連携により、イラストだけでなく、リスト部分の作成に対しても工数とコストの 削減を実現できます。イラストとリストが対になったパーツカタログ全体の管理が行なえ、 DTP作業の効率化も実現します。

●ワークフローの改善をご提案
変更情報の管理、パーツリスト作成、パーツイラスト作成のワークフローをご提案し、 コストダウンと納期短縮のお手伝いをさせていただきます。