技術紹介

360°ビュー外観図作成

360°ビュー外観図について(Webサイト、電子書籍用の素材作成)

製品の詳細を人に伝える場合、どうしますか? 写真・イラスト・映像…様々な手段がありますが、従来の方法ではそれぞれに長所・短所があります。 以下にまとめてみましょう

写真
長所:見たままを伝えることでは最も一般的な方法です。
     簡易的な機材からプロ級の機材まで予算に合わせた選択が可能。
短所:1カットでは見えている部分の情報しか伝えられない。全体を見せるには複数カット必要。

映像(ムービー)
長所:あらゆる角度から見せたい部分を自由に撮ることが可能。
短所:時間に比例してデータ量が増える。画質とデータ量のバランスを両立させる事が難しい。

映像(CG)
長所:様々な技術で多彩な表現が可能。
短所:3Dデータの制作・運用に工数がかかる。非常に高い表現力を持つ反面コストも高い。

イラスト
長所:内部の透視図など、写真では表現が難しいこともわかりやすく表現。
短所:作図に時間と工数がかかる。

上記は、一般的な製品イメージを人に伝える手段です。
今回、弊社がご提案する360°ビュー外観図は写真と映像それぞれの長所を取入れ簡易的な3D表現を可能にしました。まずは体感していただきましょう。

操作説明:画像をタップしてスワイプ、またはマウスでドラッグしてください。
右上のアイコンは自動再生のON・OFFです。


いかがですか?
映像(ムービー・CG)ほどではありませんが、写真に比べてずっと外観の情報が伝わると思います。
また、工夫次第ではこんなこともできます。

外周をぐるっと一回り撮影するだけでなく、アニメーション的な表現方法も可能です。

ちょっとした工夫で

  • 通常では大量のカット数が必要な(分解や組立の)手順書
  • 機器やツールの操作方法
  • Webページや電子書籍の図表
  • 同一モデルのカラーバリエーション表示

などなど

360°ビュー外観図にご興味があればぜひご相談ください。
お問い合わせはお問い合わせフォームからお願いいたします。

関連情報:よくあるご質問
360°ビュー外観図はWebサイト上に設置できますか?
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