中高年が聞きました EPUB3 って何?④
2011.11.25
中村「じゃ、早速アプリを買ってみましょう。」
U村「専用アプリ?そのアプリどこで買うの?電気屋とかで売ってる?」
中村「アンドロイドマーケットっていうところで買うんですよ。」
U村「それどこにあるの?」
中村「どこじゃなくて、スマホで買うんですよ。それじゃ、アンドロイドマーケットでの買い物の仕方を見せた方がいいですね。
ただしアプリ代はもちろんU村さんの実費で。」
U村「スマホで買うってどういうこと?」
中村「U村さん、顔ひきつってますよ。無料のアプリがありますから、それで試してみましょう。
スマホの画面にアンドロイドマーケットのボタンがあるのでこれをタッチしてください。」
U村「ちょっとその前に確認なんだけど、後でお金取られない?変なメールきたりとか。」
中村「大丈夫です。完全無料で安心なアプリ紹介しますよ。
じゃ、アンドロイドマーケットでアプリをダウンロードしてみましょう。ところで、このスマホ定額入ってますよね?」
U村「もちろん入ってるよ、買った時ショップの店員に言われたからね。」
中村「定額入っていなくて、ひと月400万円請求された事例がありますからね。」
U村「・・・」
U村「中村君、その棒何っ?」
中村「タッチペンですよ。ローマ字入力のとき隣のキーを押しちゃうことありますよね。
そんなとき便利なんですよ。指で触らないから、画面も汚すことが少なくて済むんですよ。」
U村「いろんなものがあるねー。私もローマ字入力のとき困ってたんだよ。ちょっと借りていい。」
中村「どうぞどうぞ。」
**MEMO**スマートフォン用タッチペンについて
スマートフォンのパネルは、『静電容量式タッチパネル』といって、画面に接触した際に、人体に帯電する微弱な静電気によって、接触した場所をICが検出する仕組みになっています。人間の指が持つ「ある程度の接触面積(直径3~4mm)の円」で静電気を伝えます。ですから、ペン先のとがったゲーム機で使用していたタッチペンでは反応しません。ご注意を。
スマートフォン用タッチペンは、携帯ショップ、家電量販店等で500円から1500円くらいで売っています。
次は、いよいよアプリのダウンロードです。実際にその経過を画像でご報告します。